高値のポイント
本買取をしてもらうなら、少しでも高い値段で買い取ってもらいたいと思うのは、多くの人が望むことですね。同じ本でも高値で本買取をしてもらうためには、いくつかのポイントがあります。
まずは、どのような本を本買取に出そうとしているのかということがあります。専門性が高い本や特定の人たちの間では非常に価値があると思われる本、歴史的に重みがある本や希少価値がある本などは、普段目にする大きなチェーン展開をしているような新古書店には、本買取の依頼はしないほうが適切です。
それらの本は、むしろ個人のいわゆる古本屋さんと呼ばれているところに本買取をしてもらうほうが、お勧めといえます。
いくつかの古本屋さんをのぞいてみると、そこにおいてある本の傾向から、店主の好みや趣味、居見のある分野がわかります。
そして、自分が売りたい本を好んでくれているような古本屋さんに持っていけば、本の内容に応じて適切な本買取価格を設定してくれます。たいていそのような古本屋のご主人は、鑑定眼をしっかりと持っていますから、新古書店よりも高い値段で買い取ってくれることでしょう。
また内容やその本の価値付けによって価格を設定しますので、妥当な評価を下してくれます。
とはいっても一般的に多いのは、漫画本や文庫本をはじめとした、大量出版された本の方だと思います。これらの大量出版された本は、大手チェーン展開をしている新古書店と呼ばれるお店へ本買取をしてもらうと良いでしょう。
これらの新古書店では、本の種類や出版年、ほんの状態によって本買取価格を決定します。まず本の種類による価格の決定についてですが、例えばタレント本など発売当初のハードカバーのものが最も高く買い取ってくれることになります。
それが同じタレント本などでも、次には漫画や新書などと同じ大きさのサイズでソフトカバーになって発売されるようになります。
すると、本買取の値段も下がります。
さらに発売から5年ほどたって、売れ行きが落ちてくると、文庫本の大きさになって販売されるようになります。これを本買取にお願いすると、最も安い買取価格になります。
本買取価格
本の出版年についても、新しければ新しいほど、高値で買い取ってくれます。
そして、本買取価格に最も影響を与えるのが、本の状態です。大手新古書店では、基本的に本の状態をマニュアルどおりに分類分けして、その分類に沿って値段を決めていきます。
本買取価格を高くするための本の状態とは、一言で言うなら「汚れや破損、ページ抜けがない」ということです。汚れとは、食べ物汚れや水の汚れをはじめとして、日焼けも汚れに入ります。書き込みやアンダーラインを引くということは、本買取においてはかなり悪い状態の本とみなされます。
また破損も、ページが折れているものや本の角がつぶれているもの、表紙が折れてしまっているものなどをいいます。
あるページがなくなってしまっているものがページ抜けといわれるものですが、これらの本はもしかしたら買い取ってもらえないこともありえるほど、評価が低くなります。つまり基本的には、大手チェーン店の新古書店で本買取を行なってもらうときには、本買取をしてから本を売るまでの間に、何かしらのクリーニングを日通用とする状態だと判断されたものは買取価格が低くなるということです。そしてそのクリーニングの手間がかかればかかるほど、価格は下がっていきます。
しばらく読んでいない本を本買取に出すときは、中の本の状態をチェックして、ページ折れがないか、食べ物かすが入っていないか、しみがないか等を簡単でいいのでチェックして、あったら直しておくだけで、本買取価格が変わることもありえるかもしれません。